補助食品の見極めは難しい

何年も前の事なんですが、友人数名と某ファミレスに入った時の事です。
全員、ドリンクセットでアイスティーを注文したのですが、そのうちの1人がテーブル備え付けの包装タイプの砂糖を入れていました。
冷たいと溶けにくい……というのはさておき、友人が「これ入れた方がおいしいよ！みんなも入れた方がいいよ！」というのです。
私は甘い紅茶やコーヒーがそこまで好きではないのですが、他の友人は言われるがままに入れていました。

感想は、「おいしい」が言い出しっぺ含め2名、「普通」と「まずい」が1名ずつ。
場の雰囲気に流されて私も挑戦してみた結果、「まずい」が2名となりました(汗)
量は少ないのに、異様なほど甘ったるい！そしてまずい！驚きです。
あのファミレスは全店舗であの砂糖を置いているようなので、警戒する事にしています。

パッケージには、「繊維質が多いのでお通じに良い」的な事が書いてあったのですが、いかにも人工甘味料です的な主張が強すぎる味だったので信用なりません(ごめんなさい)。
そういえば、言い出しっぺの友人は極度の甘党だった……忘れてた。
あんなに甘ったるいものばかり食べてるのに太らないんだから凄いなぁ……。
運動が苦手と言っていたのですが、他の方法でのダイエットでもしているのかしら。教わりたい。

この砂糖に限らず、繊維質や栄養成分を多く含むダイエット補助食品はとても多いですね。
ただ、成分を見てよく判断しないと、思わぬ落とし穴があるかもしれません。
例えば、ダイエットフードのはずなのに甘味料がしっかり入っていたり、自分の体質に合わないものが入っているケースですね。
食物アレルギーがある人は必ずチェックすると思いますが、そうでない人も改めて成分をチェックすると良さそうです。
アレルギーでもない限り、細かいところまで気にする必要はないのですが、知識として覚えておいて損はありませんからね。

私もダイエットフードや補助食品のお世話になっていますが、ただ手当たり次第頼ればいいというものではないのです。
実際に使ってみないと見極められないんですけどね。